介護-車椅子のシニアと介護士 3Dモデル素材 商品はこちら
フォトグラメトリ撮影で作る人物3D
介護をテーマにした3D素材を作りました。
人間はフォトグラメトリという手法で3D化しました。
110台のカメラが360度並ぶスタジオで撮影します。
3Dスキャンといえばイメージがわくかもしれませんが、
またそれとは少し違う手法です。
110枚の写真で3D計算し3D化させます。
写真の解像度が高く、ピントも合っていると形状も精度が良いです。
ラズパイでの撮影方法もありますが、高解像度に持っていこうとすると厳しいです。
簡単アバターで使う分には問題ありませんが・・
車椅子、シニア、介護士3Dの組み合わせ
撮影する前からこの組み合わせを考えていたので、
シニア、介護士はそれらしいポーズで撮影しました。
介護士の手は握ることもできたのですが、
この商売、汎用性が重要で、何でも転用できるため
あいまいな仕草でお願いしました。
車椅子はスタッフに作っていただきました。
低ポリゴンで車輪は動かせるよう、別オブジェクトです。
これも他で使えるよう固定は避けました。
若いモデルをおばあさんにする
モデルさんはおばあさんがつかまらず、
おばあさん年齢ではありませんが、
メイクとウィッグでおばあさんらしくしていただきました。
しかし、化けてもらったはずですが
おばあさんにするにはおきれいで若い・・
テクスチャ修正の時点でシワを加え、白髪にしてみました。
苦肉の策です。
モデル業界、いらないくらいあふれているのが若い女性。
それ以外が比較にならぬほど少ないのです。
これからもモデル選びに苦労しそうです。💦
洋服のカラーバリエーション
一体につき、5色のカラーバリエーションを作っています。
だから、このセットの場合、
おばあさん 5色
介護士 5色
車椅子 3色
なので 5×5×3 = 75 通り
介護士はナースとしても使えますので
活用場面が広がると思われます。
介護施設の3Dなどで活用されることを心より願っております。
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